ハシモト カツオ   Katsuo HASHIMOTO
  橋本 勝雄
   所属   京都外国語大学  外国語学部 イタリア語学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2008/12
形態種別 総説・解説記事
標題 海外文学・文化2008年回顧イタリア
執筆形態 単著
掲載誌名 図書新聞
掲載区分国内
出版社・発行元 (株)図書新聞
巻・号・頁 (2899),4-4頁
担当範囲 (ブランケット版、総頁数10頁中1頁未満を担当)
概要 「新しきもの変わらぬもの――新進気鋭の受賞作家と社会派の伝統を受け継ぐベストセラー」と題して、2009年の話題作を取り上げた。犯罪組織カモッラを取り上げたロベルト・サヴィアーノ『ゴモッラ』以降、政治と犯罪組織の関係を描くルポタージュ小説の系譜が注目を集めている。若手作家としてデビュー作に注目されたパオロ・ジョルダーノ『双子素数の孤独』や、リディア・ラヴェーラ『冬の誘惑』のほか、サルデーニャ出身のミレーナ・アグス『お父さんの翼』、高校生の生活を覗いたアンドレア・バイヤーニ『明日学校はない』、有名な喜劇役者ロベルト・ベニーニによるダンテ『神曲』の朗読を紹介した。