ナガハマ タクマ
Takuma NAGAHAMA
長濵 拓磨 所属 京都外国語大学 外国語学部 日本語学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/12 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 戦後文学と聖書(六) 第五章 第三の新人と聖書 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | キリスト教文化 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | かんよう出版 |
巻・号・頁 | (14),141-152頁 |
著者・共著者 | 長濵拓磨 |
概要 | 「戦後文学と聖書」の連載論文。今回は第三の新人と呼ばれる作家群と聖書の関係を探った。第三の新人の作家はカトリックと関係が深く作家となる前から信徒であった曽野綾子や遠藤周作、作家となったのちにカトリックの信徒となった三浦朱門、安岡章太郎などがいて表層、深層の中で聖書と深いかかわりを持っている。作品に関しては、小島信夫「殉教」、遠藤周作の「白い人」「黄色い人」がより深い聖書との関りを持っている。 |