サトウ アキコ
Akiko SATO
佐藤 晶子 所属 京都外国語大学 外国語学部 英米語学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/02 |
形態種別 | その他 |
標題 | 京都外国語大学コミュニティ通訳の取り組みと今後の課題 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | コンソーシアム京都 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | コンソーシアム京都 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 佐藤晶子/ 河野弘美 / ラムスデン多夏子 |
概要 | 「コンソーシアム京都」で行うポスター発表。言語の障壁があるために行政、司法、医療、教育、社会福祉などの公的サービスを容易に利用できない外国人住民を支援する通訳を「コミュニティ通訳」という。京都外国語大学では、多文化共生社会の一翼を担う人材を育成するために、外国語学部では2022年度から「コミュニティ通訳特論I」(半期)の授業を開始した。本学はこれまで通訳、翻訳を指導してきたが、「コミュニティ通訳」に特化した科目はなかった。2022年度と2023年度は外国語学部の3、4年生が履修対象者で授業を進め、現在までに44名が本科目を履修している。本発表では「コミュニティ通訳とは何か」を含め、「コミュニティ通訳」を初めて学ぶ学生を対象とした授業の実践報告を行い、学生にとって本科目を履修する利点や教育者にとっての今後の課題を考察する。また、現在はAIを使った言語サポート機器が流行っているが、人間が対面形式で行うコミュニティ通訳の必要性を検討することも行う。 |