フセ マサオ
Masao FUSE
布施 将夫 所属 京都外国語短期大学 キャリア英語科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2025/06 |
形態種別 | 総説・解説記事 |
査読 | 査読あり |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 南北戦争後に来日経験もある米軍将校エモリー・アプトン 19世紀後半当時の戦略や戦術をどう捉えていたか? |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 歴史人WEB |
掲載区分 | 国内 |
担当範囲 | https://www.rekishijin.com/44344 |
概要 | アプトンによると、19世紀後半に後装銃が戦場に登場しても、戦略には大きな変化はなかった。だが、戦術には大きな変化が生まれ、戦場の大隊は細分化されることになった。それに従い、前線の小部隊の指揮官に戦術スキルや責任が委ねられることとなる。ただしこの「委任戦術」の祖型は、18世紀半ばのプロイセン軍にすでに現れていなかったか?と本稿は問題提起した。 |