ナガハマ タクマ
Takuma NAGAHAMA
長濵 拓磨 所属 京都外国語大学 外国語学部 日本語学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/05 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 大正から昭和期の作家活動と共にプロテスタント信仰と実存的に関わる諸問題ー太宰治・椎名麟三を中心としてー |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | キリスト教文学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本キリスト教文学会 |
巻・号・頁 | (41),43-54頁 |
総ページ数 | 12 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 長濵拓磨 |
概要 | 大正から昭和期の作家活動と共にプロテスタント信仰と実存的に関わる諸問題をキリスト教側と文学者側の2種類に分け、それぞれ「聖書の問題」「神学の問題」「神学者の問題」と「大正教養主義」「転向問題」「ドストエフスキーの問題」の観点から太宰治・椎名麟三を中心として論じたものである。考察の元として笹渕友一「キリスト教と近代日本文学」(「日本の神学」、1963)と拙著『戦後文学と聖書』(かんよう、2022)を主要な参考文献とした。 |