エリック ハーキンソン
Eric Charles HAWKINSON
エリック・ハーキンソン 所属 京都外国語大学 共通教育機構 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2015/06 |
形態種別 | 論文 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | TEDx and Augmented Reality: Informal Learning and International Exchange with Mobile Technology(TEDxと拡張現実:インフォーマル学習とモバイルテクノロジーの国際交流) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | The Asian Conference on Technology in the Classroom 2015 Official Conference Proceedings 2015 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | International Academic Forum |
巻・号・頁 | 2015(1),pp.423-430 |
著者・共著者 | Stack, M. Noxon, E. HAWKINSON |
概要 | より大規模なイベント及び会議における拡張現実(AR)がインフォーマル学習に与えるアフォーダンスに関して検討するにあたり、本研究はTEDxKyotoという国際的イベントにおける一連のARをベースにした活動の設計及び実行について考察している。イベントでARを使用するメリットとして、会場を探索したりベンダーやスピーカーを訪問したりするインセンティブを高める、会議の活字媒体にデジタル素材を連結する、実際の出席者と仮想出席者との懸け橋となる、などが挙げられる。実験の結果により、国際的イベントにおけるインフォーマル学習強化のためにARを活用することによるメリットや課題が明らかとなった。課題としては新規ユーザーの認知障壁やAR技術の限界がある。また、本研究はこれらの課題を相殺するとともにAR使用のアフォーダンスを最大限に活用する設計戦略も幾つか提案している。 |