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ヒガシムラ ノリコ
Noriko HIGASHIMURA
東村 紀子 所属 京都外国語大学 国際貢献学部 グローバルスタディーズ学科 職種 准教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2020/09 |
| 形態種別 | 論文 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | オランド大統領政権下におけるフランスの移民政策とロマ系住民排除政策
― 「右」と「左」の政策的収斂 ― |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 京都外国語大学 国際平和言語研究所 |
| 巻・号・頁 | 79-99頁 |
| 概要 | 本稿はフランス社会における「左派政党=移民への規制を忌避する政策を採る党」「右派政党=移民への規制を厳しくする政策を採る党」と当然視されてきたイメージと、現実の政策との間には大きな乖離があることを指摘している。
オランド大統領政権発足後、同政権は再三にわたってロマ系住民に対する人種差別発言を行い、「同化が可能なヨーロッパ系移民」は歓迎する一方で、そうでない移民には非人道的政策をも辞さないことを公言する政権となった。 本稿は、ロマ系住民への差別意識こそがフランス社会における「外国人嫌い」の底流をなすものであることを示すとともに、近年においてはフランス社会党が差別を容認する政党へと変化していることを指摘する論稿である。 |