イナガキ ツトム
Tsutomu INAGAKI
稲垣 勉 所属 京都外国語大学 共通教育機構 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/12 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | シャイネスの二重分離モデルの検証――IATを用いて―― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 心理学研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 84,529-535頁 |
担当範囲 | 実験・分析および論文全体の執筆を担当。 |
著者・共著者 | 藤井 勉・相川 充 |
概要 | 潜在連合テストによって測定される潜在的シャイネスと,質問紙によって測定される顕在的シャイネスが,それぞれ異なる指標を予測することを示した。潜在的なシャイネスは他者評定による対人緊張を予測し (b* = .81, p <.001),顕在的なシャイネスは他者評定による賞賛獲得行動,拒否回避行動,社交的行動の3下位尺度を予測した (順にb* = -.78, .81, -.75, ps <.001)。これらの結果はシャイネスの二重分離モデルを支持するものである。 |