|
タケシタ ルッジェリ アンナ
Anna Ruggeri Takeshita
竹下 ルッジェリ アンナ 所属 京都外国語大学 外国語学部 イタリア語学科 職種 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2022/03 |
| 形態種別 | 論文 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 江戸時代における禅宗と儒教の関係―白隠禅師を中心として― |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 『禪學研究』 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | (100),75-86頁 |
| 著者・共著者 | 竹下 ルッジェリ・アンナ |
| 概要 | 本論文では白隠禅師(白隠慧鶴、1686-1769)が生きていた江戸時代の思想的な背景を踏まえながら、彼の儒教に対する考え・立場を紹介した。
日本における儒教の発展は複雑で多岐に渡る内容であるが、白隠の思想および教えを理解するには不可欠だと思われる。今回は論点を次の二点に絞った。 1.儒教についての白隠禅師の見方 2.江戸時代の女性に対する儒教の社会的な影響と白隠禅師の立場 |