ダニエル アリエタ   Daniel Arrieta
  ダニエル・アリエタ
   所属   京都外国語大学  外国語学部 スペイン語学科
   職種   准教授
言語種別 スペイン語
発行・発表の年月 2014/06
形態種別 論文
招待論文 招待あり
標題 Pobreza, desarraigo y denuncia en el Grande São Paulo a través de la literatura contemporánea: tres ejemplos
執筆形態 単著
掲載区分国外
出版社・発行元 In Por un puñado de billetes. Círculo Rojo Publishing
巻・号・頁 95-110頁
総ページ数 17
概要 筆者が担当した章では、サンパウロの広大な周辺地域の住民が苦しんでいる経済的、社会的、個人的な困難を架空に描いた3人のブラジルの現代作家について、さまざまな物語的および文体的戦略を研究することを目指している。Eles eram muitos cavalosでルイス・ルファトは、価値観が欠如した破壊された社会の厭世観を示唆する複雑な世界を示した。フェルナンド・ボナッシは、暴力と小児性愛で退化する老夫婦の話を通して、コミュニケーションと連帯の欠如に焦点を当てている。 また、フェレスはNinguém é inocente em São Pauloで、私たち読者にブラジルのスラム街(=ファベーラ)の世界を内側から見せつけ、組織的に貧民を搾取し犯罪者に仕立て上げる社会を非難している。