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ウルスラ フレイ
Urszula Frey
ウルスラ フレイ 所属 京都外国語大学 外国語学部 英米語学科 職種 講師 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2026/02 |
| 形態種別 | 著書 |
| 査読 | 査読あり |
| 招待論文 | 招待あり |
| 標題 | メディアの中の女性 ―文学,歴史,言語の世界: Women and Media Perspectives from Literature, History and Linguistics |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 開文社出版 |
| 担当範囲 | 第8章 20世紀末の日本のテレビコマーシャルが映し出す働く女性のイメージ |
| 担当区分 | 筆頭著者 |
| 概要 | 第8章 20世紀末の日本のテレビコマーシャルが映し出す働く女性のイメージ:
本章では、1980年代から1990年代にかけての日本のテレビコマーシャルにおいて、働く女性がどのように描かれていたのかを検討する。本研究では、1985年から1997年までのACC CM賞受賞作品を対象とし、女性の専門職に関する否定的および肯定的な描写の両方を分析し、それらのイメージが時間の経過とともにどのように変化したのかを探る。1980年代のCMでは、働く女性はステレオタイプ的またはユーモラスな形で描かれることが多く、真剣なプロフェッショナルとしての描写は主に外国人女性に限られていた。しかし、1980年代後半から1990年代にかけて変化が見られるようになり、日本人女性が知識と成功を備えた専門職として登場する例が増えていった。本研究は、ジェンダー・ステレオタイプが依然として残っていたものの、日本の広告において女性の専門的な技能や権威が徐々に認識されるようになったことを指摘する。また、プロフェッショナルとしての西洋女性から、日本人女性が専門家として登場するようになる変化は、日本社会における女性の役割認識の変化を反映していると考えられる。 |