イナガキ ツトム   Tsutomu INAGAKI
  稲垣 勉
   所属   京都外国語大学  共通教育機構
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2017/07
形態種別 論文
査読 査読あり
標題 特性シャイネスの日米間比較――今なお「日本人はシャイ」か――
執筆形態 共著
掲載誌名 教育テスト研究センター年報
掲載区分国内
巻・号・頁 (2),53-54頁
担当範囲 調査・分析の実施,および論文全体の執筆を担当。
著者・共著者 稲垣(藤井) 勉・澤海崇文・相川 充
概要 本研究は,特性としてのシャイネスの高さが,日米で異なるか否かを検討した。従前より,日本人のシャイネスはアメリカ人と比して高いとする知見がある (e.g., Zimbardo, 1977)。この研究から40年ほどが経過した現在において,本研究は日米のシャイネスの様相について,日米それぞれ1400名以上のサンプルを対象に,あらためて検討した。分析の結果,現在においても,日本人のシャイネス得点はアメリカ人のシャイネス得点よりも高いことが示された。