リ カンコウ
Guanhong LI
李 冠宏 所属 京都外国語大学 国際貢献学部 グローバル観光学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/09 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 記号コミュニケーションシステムにおける言外の意味の推論に基づく先行的行動価値修正メカニズムの役割 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本認知科学会第32回大会論文集 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 477-486頁 |
総ページ数 | 10 |
著者・共著者 | ◎金野武司,橋本敬,李冠宏,奥田次郎 |
概要 | 記号的なコミュニケーションにおいて,人は字義通りの意味だけではなく言外の意味を伝える.本稿では,これらの意味を伝えるための記号的なコミュニケーションシステムの形成実験を実施し,そこで得られる行動傾向を再現する計算モデルを構築する.この計算モデルを用いて我々は,言外の意味の成立には記号から意味を推定する仕組みだけでなく,その推定に基づく行動のシミュレーションと,先行的な行動価値の修正メカニズムが必要であることを示す. |