Hiroaki IZUMI
   Department   Kyoto University of Foreign Studies  ,
   Position   Assistant Professor-lecturer
Language English
Publication Date 2017
Type Academic Paper
Peer Review Peer reviewed
Title Help-search practices in rehabilitation team meetings: A Sacksian Analysis
Contribution Type Single author
Journal Human Studies
Journal TypeAnother Country
Publisher Springer
Volume, Issue, Page 40(3),pp.439-468
Details 本稿は、ハーヴィー・サックスの成員カテゴリー化装置を用い、多職種リハビリテーションチームに所属する医療従事者が、どのようにしてカテゴリーを使い、脳卒中患者の介護者を探すのかについて分析する.データは、回復期リハビリテーション病棟でビデオ収録した病棟カンファレンスを用い、チームメンバーのMCDの使用に関して以下3つの問いを明らかにする.(1)助ける義務を持った人(家族、友人など)の期待できる行動をどう評価するのか?(2)助けを求めることができる人をどう分類するのか?(3)「助けてくれる人が誰もいない」という結論がどのようにして達成され、患者を介護施設に送るという方針に至るのか?分析の結果、チームメンバーは、患者と同居している家族を介護者として繰り返し選ぶことが示される.しかし、介護者としての資格は、2つの追加条件、つまり、(1)患者の介助量に見合った身体的な力があること、(2)介護に必要とされる時間があること、が満たされない限り保証されないことが明らかにされる.