ナガハマ タクマ   Takuma NAGAHAMA
  長濵 拓磨
   所属   京都外国語大学  外国語学部 日本語学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2021/09
形態種別 論文
招待論文 招待あり
標題 戦後文学と聖書(七)終章・戦後評論と聖書
執筆形態 単著
掲載誌名 「キリスト教文化」
掲載区分国内
出版社・発行元 かんよう出版
巻・号・頁 (17),154-170頁
総ページ数 17
担当区分 筆頭著者
著者・共著者 長濵拓磨
概要 「戦後文学と聖書」という題目のもとで連載してきた最終章にあたる。これまでは小説を対象としてきたが、最後には評論を対象とした。戦後評論で聖書と関わるのは、戦前から「私のイエス」と「ドストエフスキー」という二つの大きな流れがあり、その観点から河上徹太郎『新聖書物語』、遠藤周作と椎名麟三の初期評論、吉本隆明『マチウ書試論』が浮かび上がった。これらの作品を聖書との関わりから分析した。