オカモト シンショウ   Shinsho OKAMOTO
  岡本 信照
   所属   京都外国語大学  外国語学部 スペイン語学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2020/03
形態種別 翻訳書
標題 アントニオ・デ・ネブリハ著『弁明書』(1507?)(下)
執筆形態 単著
掲載誌名 スペイン学
掲載区分国内
出版社・発行元 論創社
巻・号・頁 (22),163-173頁
総ページ数 11
概要 アントニオ・デ・ネブリハがシスネロス枢機卿宛に書き送った異端審問弁護依頼の書を、原語ラテン語から直接日本語に翻訳したもの。すでに『スペイン学』21号に掲載した翻訳の続編である。この書簡文書にはネブリハの言語純化論や原典回帰の思想がよく表れており、ルネサンス期における文法学の意義が明確に位置づけられているのが分かる。ネブリハの言語思想を知るうえで最も重要な著作の一つである。