タテイワ レイコ   Reiko TATEIWA
  立岩 礼子
   所属   京都外国語大学  外国語学部 スペイン語学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2004/12
形態種別 著書
標題 「ガレオン貿易の重要性についての一考察-17世紀のヌエバ・エスパーニャによるフィリピン援助をめぐって」南山大学ラテンアメリカ研究センター編『ラテンアメリカの諸相展望』所収
執筆形態 単著
掲載区分国内
出版社・発行元 行路社
担当範囲 A5、総頁数351頁中25頁を担当
著者・共著者 浅香幸枝氏、新木秀和氏、他13名共著
概要 「17世紀におけるメキシコとフィリピンに関係についての一考察 -太平洋航路の防衛をめぐって-」を担当。アカプルコとマニラを結んだ17世紀のガレオン貿易の重要性について、とくに太平洋航路の安全の確保に着目して検証した。さらには、メキシコがフィリピン防衛に果たした役割を考察することによって、スペイン帝国が抱えた問題点も指摘した。