ウシジマ タカシ   Takashi USHIJIMA
  牛島 万
   所属   京都外国語大学  外国語学部 スペイン語学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2021/07
形態種別 総説・解説記事
標題 ラテンアメリカから米国への人の移動を考える(6)
―バイデン政権の移民制度改正におけるベネズエラ人の庇護申請と一時保護保障(TPS)―
執筆形態 単著
掲載誌名 いえらっく
掲載区分国内
出版社・発行元 京都外国語大学ラテンアメリカ研究所
巻・号・頁 (41),14-16頁
概要 バイデン政権の移民制度改正における庇護申請の現状について述べている。庇護申請の対象にならなかったものは62%で、即時国外退去になっている。多くは単身の大人で、メキシコに留まっているか、あるいはこう留されている。その数はこれまでの最大である。とりわけ従来の中米のグアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドルに加えて、とくにベネズエラ人とキューバ人が増加している。出自国の政治的、経済的要因が影響していると見られれる。