エトウ ケイイチ   Keiichi ETO
  衛藤 圭一
   所属   京都外国語短期大学  キャリア英語科
   職種   講師
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2008/03
形態種別 論文
査読 査読あり
標題 Be supposed toの語法
執筆形態 単著
掲載誌名 『言語と文化』
掲載区分国内
出版社・発行元 京都外国語大学大学院外国語学研究科
巻・号・頁 (第2),1-15頁
著者・共著者 衛藤圭一
概要 本稿は、be supposed toを意味論的に分析するものであり、先行研究と実例の検証を通じ、その語法に関してこれまで指摘されてこなかった点を2つ示している。1つは、その語用論的意味は心理的距離から生じる感情であること、もう1つは、be supposed toが否定辞を伴う場合「禁止」の意を表すが、その源は第三者かどうかが曖昧なことから、be supposed toからモダル化が進んだ表現であるといえることである。