キベ マサユキ   Masayuki KIBE
  岐部 雅之
   所属   京都外国語大学  外国語学部 ブラジルポルトガル語学科
   職種   講師
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2023/12
形態種別 その他
査読 査読あり
標題 リマ・バレット「ガブリエラの息子」(翻訳)
執筆形態 単著
掲載誌名 Ignis
掲載区分国内
出版社・発行元 京都外国語大学国際言語平和研究所
巻・号・頁 (3),249-260頁
総ページ数 12
概要 ブラジル人作家リマ・バレットの短篇「ガブリエラの息子」(1906年)の翻訳。奴隷制廃止(1888年)後のリオデジャネイロ社会に生きる黒人の母親と息子を取り巻く厳しい生活環境が描かれた作品である。解題では、イタマール・ヴィエイラ・ジュニオール(1979-)の『曲がった鋤』に言及し、奴隷制度の負の遺産が過去のものではないことを指摘した。