クラタ マコト   Makoto KURATA
  倉田 誠
   所属   京都外国語大学  外国語学部 英米語学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1997/08
形態種別 その他
標題 基本動詞+αの多義を濾過する―白馬の銘水にせまる―
執筆形態 その他
概要 基本動詞には、通常、20~30程の語義があり、外国人英語学習者はなかなか全ての語義を憶えられない。一方、英語母国語話者は小学校入学以前の子供でさえもこれらの基本動詞をほぼ完璧に使いこなす。この入門講座 (1) では、D. Bolingerの主張する"One form,one meaning"という立場から、基本動詞 (run, catch, get,take,have) および that (指示代名詞、関係代名詞、補文標識など) の中核的意味を概説し、英語学の楽しさを強調した。