ツツイ トモヤ   Tomoya TSUTSUI
  筒井 友弥
   所属   京都外国語大学  外国語学部 ドイツ語学科
   職種   准教授
言語種別 ドイツ語
発行・発表の年月 2007/03
形態種別 論文
標題 “Zur Funktion der Abtönungspartikel “mal”-Anhand eines Vergleichs mit der japanischen Gradpartikel “chotto””(心態詞“mal”の機能について-日本語の程度副詞“ちょっと”との比較を手がかりに)
執筆形態 単著
掲載誌名 Neue Beiträge zur Germanistik Band 5 Heft 3 ドイツ文学131
掲載区分国外
巻・号・頁 5(131)
担当範囲 A5、総頁数171頁中19頁
著者・共著者 Tomoya Tsutsui
概要 心態詞malが、主に日本語の程度副詞「ちょっと」で訳される点、ならびに「ちょっと」が、心態詞mal同様、「要求」を表す発話で用いられる点に注目し、アンケート調査に基づいて、心態詞malと「ちょっと」の意味機能を比較する。そこから導かれた両者の相違点を考察することで、心態詞malの使用意義を検討し、malには、相手との「連帯」を示す標識としての機能があると結論づける。