ミョウ チェン
Miao Qian
苗 チェン 所属 京都外国語大学 外国語学部 中国語学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/06 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 『聊楽No.5』聊楽句会第五号 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 静涵堂芸術館 |
巻・号・頁 | 42-47頁 |
総ページ数 | 300 |
国際共著 | 国際共著 |
著者・共著者 | 董振華◎ 苗ちぇん 小鳥遊彬 伊藤厳等 |
概要 | 創作俳句と飛鳥寺の紹介
自然豊かな明日香村の一隅に飛鳥寺が静かに侍む。住職の解説を聴き、飛鳥大仏を拝む。程長く、多少ぶっきらぼうに見える顔立ちは東洋式のやさしい表情の仏像とは違って、仏教伝来の当初の記憶を蘇らせる。仏堂を出て、少し田んぼを挟んだところに、蘇我入鹿の首塚がある。遠い昔の時代から、平和と紛争は互いにその消長を繰り返してきたものだ。 飛鳥寺の庭に一本の婆羅双糊が植えてあった。 |