リ カンコウ
Guanhong LI
李 冠宏 所属 京都外国語大学 国際貢献学部 グローバル観光学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/09 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 認知と行為に関する研究(10):中途動作で他者の意図を掴む |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本心理学会第75回大会発表論文集 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 669頁 |
総ページ数 | 1 |
著者・共著者 | ◎齋藤洋典,大井京,井藤寛志,李冠宏 |
概要 | 人間は他者の行為を見てその意図を理解することができる。先行研究はヒトのミラーニューロンシステム(MNS)が他者の意図を符号化する神経システムの構成に関与していることを論じたが,来るべき新たな目標の推察が必要な中途で終わる動作は調べられていない。本研究では,中途動作の意図理解におけるMNSの賦活を近赤外分光法(NIRS)で検証した。分析結果は,文脈を伴う中途把持動作が動作の意図理解に関連する脳部位の賦活を高める可能性を示唆する。 |