シカタ シュンスケ
Shunsuke SHIKATA
四方 俊祐 所属 京都外国語大学 外国語学部 英米語学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2014/06/07 |
発表テーマ | 冷戦初期の米国の対台湾援助政策と華僑 |
会議名 | アメリカ学会第48回年次大会自由論題A |
主催者 | アメリカ学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 沖縄コンベンションセンター |
開催期間 | 2014/06/06~2014/06/07 |
概要 | 1950年代後半にアイゼンハワー政権が、「華僑」と台湾の関係をどのように捉えていたのかを論じ、従来の軍事的安全保障論研究では見過ごされてきた台湾経済への米国援助の影響とその意味をとらえ直した。同政権が目指したのは、中国に代わる選択肢として、「華僑」が支持する堅固な「唯一の正当な中国政府」としての台湾を支援することを目的とした。しかし台湾の経済官僚への評価と並行して、米国は東南アジア諸国との関係に照らして、華僑への認識を変え始めたことも指摘した。 |