ウシジマ タカシ
Takashi USHIJIMA
牛島 万 所属 京都外国語大学 外国語学部 スペイン語学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2018/02/28 |
発表テーマ | 米領グアムにおけるスペイン言語文化遺産とその記憶の再構築化ー現地調査に基づく中間報告としてー |
会議名 | 日本語・日本語教育研究会 カルチュラル・スタディーズ研究会 第4回合同発表会 |
主催者 | 京都外国語大学 日本語・日本語教育研究会 カルチュラル・スタディーズ研究会 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | グランドフロント大阪ナレッジキャピタル |
発表者・共同発表者 | 牛島 万 |
概要 | 2017年度学内研究員助成による海外研究調査の報告会。米領グアムの文化表象の大半はスペイン植民地期の文化遺産である。米領の遺産は軍事基地に代表されるので観光のための文化財としては成立しない。文化表象は歴史の現代における記憶化と関係している。この場合、チャモロ戦争を否定的に捉えるのでなく、むしろスペイン人とチャモロ族の融合の過程で必要な過程であったという解釈が現代グアムにおける多数派の解釈である。 |