ハイケ ピナウ サトウ
Heike Pinnau-Sato
ハイケ・ピナウ-サトウ 所属 京都外国語大学 外国語学部 ドイツ語学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2006/09/22 |
発表テーマ | Sprachpolitik und Fremdsprachenpolitik in Japan (日本の言語政策と外国語教育政策について) |
会議名 | Gesellschaft für Angewandte Linguistik |
主催者 | Gesellschaft für Angewandte Linguistik |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | ミュンスター大学 |
発表者・共同発表者 | Heike PINNAU ハイケ・ピナウ、佐藤和弘 |
概要 | 日本人は地理的条件により近代にいたるまで外国語との接触は少なく、古来より言語をある独特な形で受容してきた。明治維新では西欧語を規範に国語改革が行われた。しかし、日本語の中には「異質なもの」を無意識に排除する精神が潜んでおり、この精神性は今日の日本の言語政策に色濃く影響している。グローバル化が進行し、世界が同時に多様化する中、日本では言語の多様性が失われつつある。日本の言語政策の問題点を考察した。 |