イヤナガ シロウ
Shiro IYANAGA
彌永 史郎 所属 京都外国語大学 外国語学部 ブラジルポルトガル語学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2002/11/02 |
発表テーマ | ポルトガル語のイントネーション |
会議名 | 日本ポルトガル・ブラジル学会2002年度大会(於:大分県立芸術短期大学) |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
発表者・共同発表者 | 彌永 史郎 |
概要 | ポルトガル語は他のロマンス諸語にも見られるように、肯定文と疑問文に統語的異同がなく、疑問の意味を音調に依存している。音調の違いは伝統的にも印象に基づく音調曲線の提示によって示されてきた。発表では音調解析ソフトウエアを利用、声域の相対化により、ポ語の肯定文・疑問文の基本的音調を示した。とくに疑問文ではいままでの認識に反して、ポルトガルとブラジルとでは異なる型をとる場合があることを初めて実証。 |