オオノ ナオキ
Naoki OHNO
大野 直樹 所属 京都外国語大学 外国語学部 英米語学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2021/09/11 |
発表テーマ | 「インテリジェンス研究史に見る規範論・歴史研究・理論化 ―情報機関の在り方をめぐる研究に着 目して―」 |
会議名 | 日本アメリカ史学会 第18回年次大会 シンポジウムA |
主催者 | 日本アメリカ史学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | シンポジウム・ワークショップ パネル(公募) |
単独共同区分 | 単独 |
国名 | 日本 |
開催地名 | オンライン |
概要 | 情報の政治化(politicization of intelligence)とは、政策決定機関が情報機関に直接的あるいは間接的な圧力をかけて、既定の政策に合致するように分析結果を変えさせることであり、政策決定機関と情報機関の関係についての研究の主要テーマの一つである。本報告では、アメリカにおけるインテリジェンス研究史を踏まえて、情報の政治化という同一の事象を研究対象としながらも、歴史研究と理論研究では研究の目的が大きく異なることを示したうえで、歴史研究と理論研究は相互に有用性をもっていることを論じた。 |