ツツイ トモヤ   Tomoya TSUTSUI
  筒井 友弥
   所属   京都外国語大学  外国語学部 ドイツ語学科
   職種   准教授
発表年月日 2010/11/13
発表テーマ werden+Infinitivの用法に関する試論 -要求行為を中心に
会議名 日本独文学会京都支部 2010年度秋季研究発表会
学会区分 地方学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 同志社大学
発表者・共同発表者 筒井友弥
概要 warden+Infinitivによる要求の用法に焦点を絞り、この用法におけるwerdenの意味・機能を探る。その際、werden+Infinitivによる要求がいかに発生するかを考察したうえで、その要求の度合いが、他の文形式による要求よりも比較的高い点に注目し、その要因を追及する。最終的に、werdenに意味的に付随すると考えられる“Perspektivierung”という機能が、werden+Infinitivによる要求の根底にあると結論づける。