ハタダ アヤ
Aya HATADA
畑田 彩 所属 京都外国語大学 共通教育機構 職種 教授 |
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発表年月日 | 2014/03/14 |
発表テーマ | 文系大学での生態学教育-大講義でフィールドワークを取り入れる- |
会議名 | 第61回日本生態学会大会 |
主催者 | 日本生態学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 広島国際会議場 |
発表者・共同発表者 | 畑田 彩 |
概要 | 演者は、第60回日本生態学会大会で、シラバス調査から明らかになった文系大学での生態学教育の実態について発表した。文系大学で開講されている生態学関連科目は、ほとんどが選択制の一般教養科目であった。その中で唯一必修科目として開講されていたのが、演者が担当している京都外国語大学の「環境問題概説」である。
「環境問題概説」は京都外国語大学国際教養学科1年生対象の半期完結の授業で、毎年70名前後の学生が受講している。国際教養学科が新設された2010年度から開講され、一期生が卒業する本年度を持って閉講となった。本発表では、4年間に渡って展開されてきた「環境問題概説」を振り返り、文系大学での生態学教育の方法論や授業デザインを考えてみたい。 |