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イトウ アキヒト
Akihito ITO
伊藤 秋仁 所属 京都外国語大学 外国語学部 ブラジルポルトガル語学科 職種 教授 |
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| 発表年月日 | 2022/01/08 |
| 発表テーマ | 教職員と学生の自発的社会貢献行動の推進の試み |
| 会議名 | 京都外国語大学国際言語文化学会第9回大会 |
| 主催者 | 京都外国語大学国際言語文化学会 |
| 学会区分 | 地方学会 |
| 発表形式 | 口頭(一般) |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 開催期間 | 2022/01/08~2022/01/08 |
| 発表者・共同発表者 | 横山卓哉、伊藤秋仁 |
| 概要 | 大学組織は教育機関であるものの社会貢献や地域貢献が求められており、それらは制度化されている場合もあるが、多くが教職員や学生の自由裁量的な活動に委ねられている。しかしながら人の入れ替わりや経済的状況などの環境の不安定さにより、有効な組織市民行動(Organizational Citizenship Behavior:OCB)の活動や維持がしばしば困難になる。教職員や学生によるOCBは大学組織の本質的な目的を達成する上で重要な役割を果たすことは論を俟たない。同時に、草の根的に大学のブランドの醸成にもつながっていく。横山、伊藤は、大学という組織を舞台に、学生や地域の一般市民に対し自発的参加行動を促す「仕掛け」や「管理法」について、学生、職員、市民有志と共同で研究を行ってきた。本発表では、OCBの科学的管理法やメカニズムに関する考察に加えて、学生や市民有志とこれまで行ってきた事例―コロナ禍において取り組んできたテレワーク環境におけるOCBや動画を活用したOCBなど-についての経過報告を行う。 |