ササキ ユタカ
Yutaka SASAKI
佐々木 豊 所属 京都外国語大学 外国語学部 英米語学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 1996/06/23 |
発表テーマ | 太平洋問題調査会(IPR)の学術研究における「非党派的客観性」の問題について |
会議名 | 第199回例会 |
主催者 | 関西アメリカ史研究会 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 立命館大学 白雲荘 |
開催期間 | 1996/06/23 |
概要 | アジア太平洋地域を取り巻く諸問題を専門に研究・討議する民間の国際主義団体として知られた太平洋問題調査会(IPR)が、1930年代から第二次世界大戦期に亘る時期における活動を展開する中、時局の政治外交問題(日中戦争、植民地問題等)に次第に深く巻きこまれていく過程を、学術的客観性と非党派的立場の維持を両立させることのディレンマという観点から実証的分析を施した。 |