ウシジマ タカシ
Takashi USHIJIMA
牛島 万 所属 京都外国語大学 外国語学部 スペイン語学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2019/02/28 |
発表テーマ | jíbarosからtaínosへ:プエルトリコにおけるHispanidadの変遷 |
会議名 | 京都外国語大学ラテンアメリカ研究所内研究会 |
主催者 | 京都外国語大学ラテンアメリカ研究所 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 京都外国語大学 |
発表者・共同発表者 | 牛島 万 |
概要 | プエルトリコのナショナル・アイデンティンティの基盤をヒスパニック文化に求める動きはアントニオ・S・ペドレイラに代表されるが、その理想像として米国的資本主義ではなく萌芽的資本主義と自治の表象としてヒバロ(農夫)が理想化されてきた。これと並行し、1970年代以降の世界的な先住民復権運動の影響もあり、ヒバロと先住民タイノが歴史的に融合されたという歴史観が発展した。 |