ハラ カズキ
Kazuki HARA
原 一樹 所属 京都外国語大学 国際貢献学部 グローバル観光学科 職種 教授 |
|
発表年月日 | 2004/09/11 |
発表テーマ | ドゥルーズ哲学の政治性をめぐる一考察 |
会議名 | 日仏哲学会 |
主催者 | 日仏哲学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 東京大学 |
概要 | 本発表は、まずはドゥルーズが提唱した政治的実践の一つの形態を「生成の政治」と定式化した後、それが現在の「ラディカル・デモクラシー」の潮流と共鳴しあう性質を持つことを指摘し、翻り現在日本社会で進行しつつあると判断される「監視社会化」の動きの中で、「生成の政治」がおかれている状況を把握し、進むべき方向性を示唆したものである。 |