イナガキ ツトム
Tsutomu INAGAKI
稲垣 勉 所属 京都外国語大学 共通教育機構 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2018/08 |
発表テーマ | 道徳的動機が非行少年に対する態度に与える影響― 態度の二面性に着目して― |
会議名 | 日本社会心理学会第59回大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 追手門学院大学 |
発表者・共同発表者 | 藤原佑貴・稲垣 勉 |
概要 | 海外での先行研究では,非行少年に対する態度に青年期の発達への理解が影響することが指摘されてきた。そこで,指示的制御が低い場合,あるいは禁止的制御が高い場合でも,青年期の発達への理解が高ければ,受容的な態度が高まり拒否的態度が低まるかどうかを検討した。414名を対象に調査を行った結果,指示的制御は受容的態度を高め,禁止的制御は拒否的態度を高めることが示され,本研究の仮説は支持された。 |