イヤナガ シロウ
Shiro IYANAGA
彌永 史郎 所属 京都外国語大学 外国語学部 ブラジルポルトガル語学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2004/12/14 |
発表テーマ | ポルトガル語の時称体系 |
会議名 | 日本ポルトガル・ブラジル学会(AJELB)2004年度全国大会(於:天理大学) |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
発表者・共同発表者 | 彌永 史郎 |
概要 | 直説法・接続法という法により大分類をたてる伝統的な時称体系に対して、時称体系を見直した。時称の表現する指呼的な前後関係を基準点から見て同時的であるか否かという時称の中心的意味特徴としてとらえ、その他の意味特徴の分布を吟味。指呼的意味に加え、陳述される内容を事実とみなすか否か、基準点が固定的か否か、主節の動詞が従属節内で接続法を要求するか否か、という付随的な意味特徴で時称全体を総合的に記述した。 |