ウシジマ タカシ
Takashi USHIJIMA
牛島 万 所属 京都外国語大学 外国語学部 スペイン語学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2021/12/11 |
発表テーマ | メキシコから見た米墨戦争とマニフェスト・デスティニー |
会議名 | 第21回ラテンアメリカ研究講座「南北アメリカ研究の課題と展望」 アメリカ合衆国の普遍的価値観とその受容をめぐって |
主催者 | 京都外国語大学ラテンアメリカ研究所 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 京都(ただし、遠隔配信) |
開催期間 | 2021/12/11~2021/12/12 |
発表者・共同発表者 | 布施将夫、藤岡真樹、大野直樹、牛島万、住田育法 |
概要 | 米国のマニフェスト・デスティニーをメキシコ側はどう見ていたのかについて検討した。具体的には、米墨戦争開戦決定過程をメキシコから検討することを通じて、米国側はメキシコからの先制攻撃を期待して念入りな戦略をとっていたことを明らかにした。その反面、その後米国軍が暗礁に乗ったことからもわかるように、戦争をどのように遂行するのかについては事前の計画性はほとんどなかったことも立証した。 |