オカモト シンショウ   Shinsho OKAMOTO
  岡本 信照
   所属   京都外国語大学  外国語学部 スペイン語学科
   職種   教授
発表年月日 2026/06/06
発表テーマ なぜネブリハは中世の文法書Doctrinale(1199)を否定したのか? -『ラテン語入門』(1481)との対比を通じて-
会議名 西洋中世学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 岡山大学津島キャンパス
開催期間 2026/06/06~2026/06/07
発表者・共同発表者 岡本信照
概要 ネブリハの処女作『ラテン語入門』(1481)は、12世紀末に作成されて以来300年間ヨーロッパの主要大学で用いられてきた韻文による文法書Doctrinaleを教育現場から排除する目的で出版された。人文主義者としてのネブリハがDoctrinaleをはじめとする中世の文法書を忌み嫌っていたのは確かだが、具体的に何が問題なのかについてはどこにも書かれていない。本報告は『ラテン語入門』とDoctrinaleの内容の対比を通じて、ネブリハが目指した文法学の改良点を浮き彫りにし、彼の言語教育思想の一端を明らかにしたもの。