ハヤシ シホ
Shiho HAYASHI
林 姿穂 所属 京都外国語大学 外国語学部 英米語学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2022/04/23 |
発表テーマ | 20世紀初頭における優生学運動とシャーロット・パーキンズ・ギルマンの『ハーランド』 |
会議名 | 第38回日本アメリカ文学会中部支部大会 |
主催者 | 日本アメリカ文学会 |
学会区分 | 地方学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | Zoom会議にて |
開催期間 | 2022/04/23~2022/04/23 |
発表者・共同発表者 | 林姿穂 |
概要 | 『ハーランド』には⼥性だけで単為生殖を繰り返すことで社会の安定と有能な子孫を残すことにつながるというギルマン独自の思想が反映されている。本発表では、私⽣活では男性中心の権威主義を極度に嫌悪したギルマンが、なぜ、男性と女性の円満な結婚を物語の結末で描いたのかについて、当時の優生思想と関連付けながらその理由を提示した。 |