ペドロ アイレス   Pedro Carlos Freitas Aires
  ペドロ・アイレス
   所属   京都外国語大学  外国語学部 ブラジルポルトガル語学科
   職種   准教授
発表年月日 2021/03/27
発表テーマ 複合未来形と複合過去未来形
会議名 日本ポルトガル・ブラジル学会(AJELB)
主催者 WEB 開催
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 ペドロ・アイレス、彌永史郎
概要 直示的な観点からは、発話時を基準点にする前後関係が直説法・過去形、現在形、未来形で位置付けら れ、過去の時点からは同様な前後関係が直説法・大過去形、半過去形、過去未来形で表される。この前後 関係に不確実性が加わると、過去形が複合未来形、大過去形が複合過去未来形となる。また、複合未来形 は未来の時点で完結済みの状況を、複合過去未来形は過去の仮定に対する帰結の表現にも用いる。時称形 式に輻輳する意味的機能の実態を文語コーパスで検証する。