タテイワ レイコ   Reiko TATEIWA   立岩　礼子    所属   京都外国語大学  外国語学部 スペイン語学科    職種   教授
発表年月日	2006/09/02
発表テーマ	英語・スペイン語同時学習における授業デザインの構築－タスク活動を中心に据えて－
会議名	日本教育工学会『日本教育工学会研究報告集』JSET06-5
学会区分	全国学会
発表形式	口頭（一般）
発表者・共同発表者	鈴木しのぶ氏、村上正行、石川保茂氏、河上志貴子氏、坪田康氏、壇辻正剛氏共著
概要	本研究では、英語・スペイン語同時学習CALLにおいて、タスク活動を取り入れ、２つの準備段階と実践段階という３つのステップからなる授業デザインを設計し、実践した。本授業の評価を通して、(１)タスクを取り入れた授業デザインと、そのデザインを構成する個々のステップでの活動とが有機的に機能していることが確認された。また、(２)本授業を通して、リスニング力の向上は実感されていたが、スピーキング力の向上は自覚されていなかったこと、学生のコミュニケーションへの積極的な態度が育成されたことも明らかになった。