タケウチ トシタカ
Toshitaka TAKEUCHI
竹内 俊隆 所属 京都外国語大学 国際貢献学部 グローバルスタディーズ学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2010/10/29 |
発表テーマ | 討論者(「グローバル公共財学の構築に向けて」) |
会議名 | 日本国際政治学会2010年度研究大会 |
主催者 | 日本国際政治学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 札幌コンベンションセンター |
概要 | 石黒論文に対しては、非対称性と外部性を取り込んだ点を評価した上で、考慮された戦略が純粋戦略だけなので、定性的な分析には役立っても、現実は混合戦略である。1回限りの静学的な分析なので、動学化による安定性の検証も必要と指摘した。藤本論文では、やはり動学化の観点から、電脳模擬実験をどのような方針のもとに、実際に活用するのか、クラブ理論における加入の誘因構造に言及されていない、などを指摘した。瀬島論文は、試行結果のまとめをシステム的にまとめるにはどうする方針かなどを質した。 |