サトウ アキコ   Akiko SATO
  佐藤 晶子
   所属   京都外国語大学  外国語学部 英米語学科
   職種   教授
発表年月日 2022/10/28
発表テーマ 占領期の感染症対策:日本の結核死亡率低下に貢献した産学官連携
会議名 関西日米交流フォーラム
主催者 関西日米交流フォーラム委員会
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
国名 日本
開催地名 大阪市
開催期間 2022/10/28~2022/10/28
発表者・共同発表者 佐藤晶子
概要 本発表の目的は、占領期日本において、産学官が連携して感染症対策に取り組む際に、なぜ統計的品質管理(SQC)手法を採用したのかという問いに答えることである。アメリカは、占領期日本に駐留するGHQ職員及びその家族である自国民らの感染症予防、死亡率低下を優先させ、想定していた。一方、日本は国民の高い感染症死亡率を低下させる必要があった。