スギヤマ マサキ
Masaki SUGIYAMA
杉山 雅樹 所属 京都外国語大学 共通教育機構 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2015/11/03 |
発表テーマ | ティムール朝末期における支配者とイスラームの諸相 |
会議名 | 2015年度東洋史研究大会 |
主催者 | 東洋史研究会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 京都大学吉田キャンパス、京都府京都市 |
発表者・共同発表者 | 杉山雅樹 |
概要 | インシャー作品に収録された文書の写しを分析することによって、ティムール朝期に異端的思想を唱えた集団、ヌールバフシーヤと同朝末期の君主スルターン・フサインとの関係を再検証した。その結果、スルターン・フサインが、ヌールバフシーヤの名祖が唱えた、スンナ派ともシーア派とも相容れない独自の救世主思想に傾倒していた可能性を指摘した。 |