タケウチ トシタカ
Toshitaka TAKEUCHI
竹内 俊隆 所属 京都外国語大学 国際貢献学部 グローバルスタディーズ学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2013/12/08 |
発表テーマ | 司会兼討論者(アジア太平洋における安定と抑止) |
会議名 | 国際安全保障学会2013年度年次大会 |
主催者 | 国際安全保障学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 関西学院大学・西宮上ヶ原キャンパス |
概要 | 中国の台頭を念頭に、二つの軸に基づき組織した。一つは、一方の旗頭のアメリカの動向であり、現状だけではなく歴史的視点も入れた。もう一つは、中国から見ると日本、台湾、東南アジアは一種の海上封鎖線を構成している点である。そこで、歴史的観点からはアメリカの対台湾政策を、現状分析はアメリカ国内における論争を、および東南アジア諸国の動向などを報告してもらった。討論としては、台湾の地政学的価値に変更はあるのか、sea controlも一つの対応策との考えが現在あるようだがその実行・実現可能性は、東南アジア諸国へのロシアの武器輸出が急増している背景などを質した。 |