ハタダ アヤ
Aya HATADA
畑田 彩 所属 京都外国語大学 共通教育機構 職種 教授 |
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発表年月日 | 2004/08/28 |
発表テーマ | 植生被度と食草密度がギフチョウの産卵率・生存率に与える影響 |
会議名 | 第51回日本生態学会大会(於:釧路市観光国際交流センター) |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 松本和馬氏共同発表 |
概要 | ギフチョウの生息と幼虫の食草のカンアオイ類の生育には下層植生に灌木やササが繁茂していない明るい林床が好適であるとされているが実証的データはない。そこでギフチョウの産卵率や幼虫の生存率と植生被度・食草密度との関係を調べた。産卵は植生被度が低く食草密度が高いところで有意に多く見られたが、2齢幼虫の生存率と植生被度・食草密度の間には相関はなかった。 |