イヤナガ シロウ
Shiro IYANAGA
彌永 史郎 所属 京都外国語大学 外国語学部 ブラジルポルトガル語学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 1992/10/17 |
発表テーマ | ポルトガル語の正書法 |
会議名 | 日本ポルトガル・ブラジル学会(於:京都外国語大学) |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
発表者・共同発表者 | 彌永 史郎 |
概要 | 文字言語として長い伝統をもつポルトガル語のような言語は音素と文字とが一致するような理想的な正書法は持ち得ない。ポルトガルとブラジルとで異なる二様の正書法を統一する新協定の実施(1994年)を控え、新協定の評価ならびにその問題点を論じた。とくに問題の規則4の評価は約8000語の基本語彙をコーパスとしてパソコンを用いて数量的に判断し全体として統一に資することを論証。欠点については代案を提唱。 |