ナガハマ タクマ
Takuma NAGAHAMA
長濵 拓磨 所属 京都外国語大学 外国語学部 日本語学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2015/08/06 |
発表テーマ | 三浦綾子『銃口』論ー「カミ」から「神」への道程ー |
会議名 | 東北アジアキリスト者文学会議 |
主催者 | 東北アジアキリスト者文学会 |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 旭川文学資料館 |
概要 | 三浦綾子の最後の小説『銃口』について論じた。主人公の北森竜太は戦前の軍国主義教育の中で天皇を「カミ」とする信仰を持っていたが、小学校教師となり「北海道綴り方連盟」事件に巻き込まれたことから様々な試練に遭う。やがて様々な出会いを通して最後にはキリスト教の「神」を信じるに到る。その道程こそ主題であるとした。 |