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イナガキ ツトム
Tsutomu INAGAKI
稲垣 勉 所属 京都外国語大学 共通教育機構 職種 准教授 |
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| 発表年月日 | 2026/09/05 |
| 発表テーマ | いじめ傍観行動における多元的無知(7)――自身の態度および他者の態度・行動意思の推測が自身の同調意思に及ぼす影響―― |
| 会議名 | 日本心理学会第90回大会 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | ポスター |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 国名 | 日本 |
| 開催地名 | 東洋大学 |
| 開催期間 | 2026/09/04~2026/09/06 |
| 発表者・共同発表者 | 有倉 巳幸・稲垣 勉・神山 貴弥 |
| 概要 | 本研究は、いじめ場面における傍観・抑止行動が生じる心理過程を、多元的無知の観点から検討した。中学生462名を対象に、いじめシナリオに基づき、自身の態度、他者の態度推測、他者の行動意思推測が、傍観および抑止への同調意思に及ぼす影響を調査した。分析の結果、他者は「傍観すべきでない」と考えているが実際には傍観すると推測するほど、自身の傍観同調意思が高まることが示され、傍観が多元的無知により強化される過程が明らかになった。一方、抑止行動では、直接的抑止(止めに入る)は他者の実際の行動が認知される場合に同調が高まり、間接的抑止(先生に相談)は自身の態度と他者の行動意思推測の主効果が確認された。これらから、行動の種類によって同調が形成される条件が異なることが示唆された。 |